2009年6月27日土曜日

ビニールシートがとばないようにすればいい

昨日は自分が専攻したいと思っている
「教育開発」を専攻している大学院生(博士課程)の方と会いました。
その方、すでに働いている!働きつつ、博士課程にいるそうだ。
それが一般的だそうな。(そうなのか!)

いろいろ将来のことを聞いた。
どういった職があるのか、自分がやりたいことをするには
これからどういったキャリアップをすればよいのか。

以下メモ

大学院
・4年生5月に研究室訪問
・教授は自分の苦手をつぶしてくれる教授
⇒私だったら、ネットワークを作るのは得意?(なのか)なので、研究に強い先生を選ぶ
・専門性>語学
語学2ヶ国語より、専門性+語学力一ヶ国語重視
専門性をどれだけ磨けるかが勝負
・博士課程は外国の方が良い
⇒奨学金が充実
一方で、日本だと国内のネットワークをつくりやすい
・大学院は「大学院」で選ぶのではなく、「教授」で選ぶこと


進路
・JOCV
⇒これは実務経験2年間に含まれる
*企業で務めていた時間は、実務経験には含まれない
⇒青年交流もしくは村落
⇒学部卒業後もしくは大学院卒業後でも良い
・博士課程も実務経験に含まれる
・企業につとめる利点
⇒国際協力の仕事に本当に就きたいか考える時間をくれる。
開発コンサルタント≒海外NGOの活動内容は類似している
・これになりたい!<なにがしたいかが
重要

日本と外国の異なる点
・海外のひとはお金がないといわない
⇒将来、たくさん働くのでその時に返せばいいと思っている(奨学金を借りた場合)

開発教育
・既に研究者が山ほどいる。。
⇒初等教育の分野なんて山ほど、山ほど数え切れないほど研究者はいる
⇒他の人がまだやっていないような研究をすること
(これは尾尻ゼミにていやといわれるほど言われた気がする。。。)
⇒需要+自分がやりたい研究

既に国際協力(てか国際機関系)で働いている方なので、参考になった。
それにしてもその方と共通点がかなりあってうけたw
あと私の性格と今やりたいことを考慮すると、ある教授がいいと勧められた。

その方は教育開発でも国内で一番すごいらしい。でもいま産休orz
詳しく聞いてみると・・・・その方、とんじょ卒業!!よっしゃ。w
その方が戻ってくるまでJOCVしたり、遠回りしたりしてる価値はあるそうだ。

まだまだ知識は足りないけど、
自分がやりたい研究、かつ需要があるテーマを決めたいものです。

2009年6月22日月曜日

ソマリア出身の歌手

ソマリア出身の歌手、今はカナダに在住。


K'NAAN - Somalia





もっと動きたいけど、これは「やりたい」こと。
いまやるべきことは座って、ペンを持って勉強すること。

2009年6月19日金曜日

教育開発

実は、
今「教育開発」についての論文をちょこちょこ読んだりしてます。
結構読んでて面白い。
そういえば
私の知り合いが
「教育は子どもたちを資本主義社会に組み込むもの。学校に行かないのがそんなにマズイか?読み書きが重要?」
と言っていました。

いろんな本でも「教育は大切!」と言っているけど、なにが大切なのかね。
良い仕事に就けること?他のひとより給料を貰えること?

教育は市場の再生産を行うためには最も重要なもの。
教育をどれだけ受けたが、自分の就ける職業は狭まってきます。(これは発展途上国と先進国にしても)
だから教育をより長くうけた方があとあと有利になる。

読み書きだってできれば
新聞、本、薬の処方箋などを読むことができ、重要な情報を得ることが可能になります。
また商売するときにも有利。

こうやって述べてたものって、資本主義社会で生きていくためのスキルを教育して、
学校を通してみにつけていく・・・・・これはアルチュセールが言ったことと同じ。

で・・・も
教育受けたくても受けることが出来ない子はさくさんいる。
学校行くなら、家事しろ!仕事しろ!という親もいる。

その子たちがもし学校に行けば、家での仕事を誰が負担するのか。
また、その子が働いていたぶんのお金はどこから来るのか。

今の生活を維持したいために学校に行かせないのか
またその子どもたちの将来を考え、学校に行かせるのか。
どちらを選んでもリスクは発生するだろう。

(これは実際に発展途上国、先進国でも起こっている問題。決して、発展途上国だけの問題ではない)

ほんとうにeducation for allなのか




昨日は友達と飲んできましたー。
仲の良い大学の友達なんですが、今後のことで悩んでた。
私も悩んでる。。。
一緒にがんばってーこ!!!!
一緒に山超えてこー!!!!
あきらめなきゃ、山なんて超えられる!!!
へこんだら、また飲もうーーーーー!!!

友達へのメッセージでした。笑

2009年6月17日水曜日

子ども兵士について

私の知り合いの方がおしえてくれた本。


南のポリティカ―誇りと抵抗


子ども兵士について、違った視点で書かれているというので、早速読んでみた。
この本は子ども兵士について書かれているのでなく、作者が訪れた国、特に南米、ソ連のことについて
国別、事例別で書かれている。
子ども兵士はその中のひとつの章で、数ページわたって書かれている。

「子ども兵士について、違った視点で書かれている」と言っていたから、どんなものか・・と
思って読んでみた。 が、まぁ・・・・・・

内容はこんなかんじ↓

国際機関は「18未満の子どもを兵士にしてはならない」という条約を各国に批准させようとしているが・・・。 日本だって「自衛隊制度」があるし、
兵士と採用をすることを米国17歳、インド16歳といったものも存在する。

ここでこの条約は何を目的にしているのか。
発展途上国で起こっている紛争で、戦闘に駆り出される18歳未満の子どもたちを「救おう」というもの。
しかし、15歳以下で働かされている子どもたちだって存在する。
そんな子どもたちが反政府組織として参加することは、ある意味「権利」である。
子どもたちが持つ武器も軽い小銃で、それらは「先進国」で大量に生産されている。

貧しい子どもたちが自衛のために銃をとることを「禁止!」と叫ぶことはできない
生きるために、買春をするしかない子どもたちに「罪深い行為だからやめなさい」というようなものだ。

そうした子どもたちに必要なのは、博愛主義の愛情の温かさより、現実的な温かさである。

==================
とう感じにかかれていました。
最近こういう意見は多いと思います。でもこの本は2004年に出版されているから、
当時は斬新な目線で書かれたものーという感じだっただろな。今では・・・そうでもない気がする。

子ども兵士の問題は、子どもの権利の話になると議論は熱くなる。

確かに先進国でも、子ども兵士は存在する。ただそれはわりと志願兵が多いんじゃないかな?
どこの国かは忘れたけど、軍隊は志願制で、18歳未満でも志願すれば入隊できるっていう国がある。
国への忠誠心を持っている子どもが「ぼくは兵士として、国を支えるぜ」的なことを言っている子に
「禁止!」というのは・・・?確かに18歳未満だと、体も心も未熟かもしれないし、そんな年齢で
決断できることなのか・・・って話にもなる。しかし、子どもの権利条約から考えると
子どももひとりの人間であるし、自分の意見を言える権利がある。(何章かは忘れた)
子どもが決めたらならいいじゃん!!  ってそんな簡単な問題でもない。


逆に発展途上国の場合。
例でいうとアフリカ。アフリカ、特に西アフリカでの紛争では子ども兵士は大量に「使われた」
強制的な徴兵と自発的に入隊するふたつの手段がある。
たとえば、強制的な徴兵だったら、政府軍と反政府軍が戦っていた場合、彼らは町に出て
そこらへんにいる子どもを誘拐したり、学校にいって何十人かいっきに誘拐する。

また、自発的に入隊するのは、今の貧困の暮らしよりもいいくらしができると思って入隊する場合もある。
他には自分の親、家族、友人が殺されて復讐のために入隊する人もいる。

入ったとしても、結局は大人の使いパシリ。場合によっては麻酔、麻薬を使って
精神的におかしくさせて、それから戦場へ送り込む。その薬によって、自分たちが
無敵な兵隊さんになったかのようにして、戦う。 

地雷がないか、敵はいないか・・・
大人よりも先に戦場へと行かせる。子どもたちはまるで大人たちの安全を確保するかのように。

でも多少のご飯だったり、戦闘服を着させてもらえる。自分は貧困で、きょうのごはんも食べれず、
服もまともなものもきていなかった生活よりは、豊かになる。
また、銃を持つことで精神的にも強くなった気になれる。

先進国、発展途上国(こういった枠組みに国を分けるのはきらいですけど)
の子ども兵士では全然内容が異なるし、文化、政治、経済、住民などなど異なる部分がたくさんあるので、
世界各国に対して「子ども兵士!反対!」はいかがなものかとおもう。

劣悪な環境にいた人たちが、ほんの少し豊かな環境を求めて兵士になる子もいる。
その劣悪な環境をどうやったら減らせる重要なんじゃないかなー。
表じゃなく、子ども兵士の裏にひそむたくさんの問題。
貧困、麻薬、政治の腐敗、銃の密輸入などなど。

でもだからって、世界の子ども兵士はOK!って派でもありません。また世界の子ども兵士NG!とも
言いません。わたしはその個々の事例によって考えていく必要があるとは思っています。


でもこう私がいったって、知識が乏しいくせに、大きな口をたたいているので。w
このブログを読んでいる人はこの内容に指摘ありまくりだろーなwww

それは直接わたしに言ってください。w

2009年6月15日月曜日

逃げることはできぬ

facebookにて。
きたーーーーーーー!!!
やつがきた 。笑
コメント2個してきやがった・・・しかも。。。


「single? mmm...]
というコメントをみんなの前でしていますw
ちょ、まっorz  

このネタJKSCでは「またかよw」ってことですが。

ケニアにいた時も誰よりもTと話していたわけですが・・
それにしてもTは仕事を見つけたのだろうか。TよりはやくDがインターン先をみつけたことに
びっくり。Dは口が達者ですからな。それに対してT・・・w

もし大学院に行ったら研究でアフリカ大陸に行くことになりそうですが・・・
その時にやつと決着をつけよう。wそのころも相手が・・・だったら、これは
英語力を高めてからいかなければ、会話の中で誤解を招いてしまう。w
てかその前に大学院行けるのかよ・・・って話ですけどーーー!!
またまたafrican musicです。

私が好きな歌手。angelique kidjo がマライカ歌ってますよー。

いろいろ。

今日はいろいろ。

○TOEFLの予備校
とあるTOEFLの予備校に通いはじめました。
今日はクラス分けのテスト~。TOEFL61点コースから始めることになりました。
いやー低い。

○いまさらながら、英検2級受ける
準1受けようと思ったけど、そんな力はまだなかったwてかその前に自分が2級を取ってないことに
気づく。w さすがにこの年で受けるといい点数とれますな。。。w 

○東女、VERA祭のビルマ写真展~その後~
実は以前、ビルマの写真展を行いました
その後、募金で集まったお金で、何冊か本を買って、
学校の図書館に寄贈しました。それぞれの本にわたしが書いた書評を添えて
本の紹介コーナーに置いてあります。東女の学生は見てくれるとうれしいなー❤

○風に舞い上がるビニールシートについて
ドラマより本の方が好きです。原作はとってもいいのに。
なんかドラマだと・・・・ただの恋愛小説になってる。
本はもっといろいろなことを伝えているはずなのに。
たとえば、国連職員の心の葛藤。国連職員は上の人間だから、「現場を知らない」とか
言われるけど、そんなこともないはず。(信じたい。理想主義のひとみたいな発言だな)
人の命を守るって仕事は心の強い人間でなければ、続けることはできない。


以上、いろいろでした。

2009年6月14日日曜日

決断

某TOEFLの予備校に通うことになります。

昨日体験入学に行ったのだけど
すっごく良かった。自分がどれだけ英語できないかがわかった。ここで気づいてほんとよかった!
これからつらくなるけど、やるだけやっていきます。
今年の夏は旅行ないのかなー。てか旅行している場合でもない。w

ここでふんばっとけば、来年すごく楽。
将来のためにはここで投資しなきゃ。
アルバイト2個目みつかれーーーーーー。

思ったとおりに動いていたら、やっぱり自分は大学院志望なんだと実感。


でも夏にインターンも何個かしたいので、(一日限定)応募しました!
どこかは直接私に聞いてください^^hehe


飲みも減らさないとね♪w あんまり飲んでないけど・・・・笑
最近泡盛も飲んでない・・・w

2009年6月9日火曜日

アルチュセール

国家のイデオロギー装置(AIE)とは警察や軍隊といった暴力を使わずに
再生産されるように機能する教育、宗教などの装置をさす。


上記のはアルチュセールがいったこと。

社会学はどっぷりはまると面白い。
ただ頭をフルに使うからつかれる~。


話は変わるけど、

明日は早速相談しにいってきます。
表参道なんてしゃれてる!笑

そのあとは髪染めに美容室へ。何色にしよ。
ひさしぶりのゆーちゃんに染めてもらう。
ゆーちゃんにやってもらって、はや一年経過。
私の髪型は彼女が好きなヘアスタイル。

ボブヘアーも一年だぜーい。

アルバイトを増やす。

いまはしゅーかつする確率が30パーセントしかない。w
hehe


夢をかなえるためにアルバイトをもう一個増やします❤
なるべく外国人がいるとこがいいな~。
仕事が多少きつくても、英語が話せるとこならいい!

今年の夏はアルバイト&インターン 何個か・・
インターンはとっても楽しそう❤何かを企画したり、議論したり。。。
企業を見る上でとても役に立ちそうだし、それにインターンを通して
多少はスキルアップしそう!企業の中だけでなく、生きる上でのスキル?アップみたいな!

それにしても専門学校行った人たちのしゅーかつは大変そうだ・・・
就職率10パーセントってなんなのさ。 専門学生は説明会もお断り。
やっぱり日本は学歴主義なんだなー。どこの国もそうかもだけどさ。

2009年6月7日日曜日

好きなこと・きらいなこと

みなさん、元気にしてますか?
わたしははっきり言って、元気じゃないです。笑

毎週、土日になると「自分は生きててもしょーがないんじゃないか」とか思ったりします。
でもまた月曜になると、「ふざけんな!私だってやればできるし!」と元気になります。笑

だから平日に会う人には
「チョー元気だし!」と胸はっていえますが、土日に会うひとには
「ぜんぜん元気じゃない」って言います。笑

くそーーーこんなに人の意見でふらふらしちゃうやつだったのか。くそーーーーーーーーーー
(小学校の時にくそって使いすぎて、近所おばはんに怒られたことがある。wさすが江戸っ子)


anywaaaay,

んで今日はある人のblogを読みました。
その方はアフリカを研究している教授で私が尊敬している人のひとり。

んでblogの中でこーいってました。

「活動は正義感、責任感でやり遂げる。NGOは好きだから、楽しいからってやるもんじゃない。
そして今の学生は自分の好きなものを基準として物事を決めている。だから嫌いなものには目を向けてない。
嫌いなものには目を向けたら、また自分の幅を広められるんじゃないのかな?」
(自分で彼女の意見をまとめてみました)

ええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
そんなものなのかなー。自分はNGOで活動してきたのは
土台として「このことをもっと日本のひとに知ってほしい&彼ら・彼女らのことをもっと身近にかんじてほしい!」
があってその上にに
「一緒に活動していく人たちと一緒に何かをつくりあげてく楽しさ、わくわくさ」があった。

でもこの方によると、そーでもないようだ。
わたしは自分の好きなことしかしない。まぁ関心あることにしか手を伸ばさない。
確かにそれって、限定的な価値観で好き・嫌いをきめているわけです。
若いうちにそれをやっていることって・・・・・・・・・限定的なことなんですかね?

嫌いなことを我慢してやりつづければ、もしかしたら好きになる可能性もあるかもしれないー
その我慢を耐えきれなくて、やっぱり好きなことをやりたいーって人もいるから
これは必ずしても・・・てわけじゃないんじゃないかなー。

あと。。。NGOに対しての考え方は・・・むむむって思ってしまった。
それじゃ、私と彼女の価値観はぶつかるわけです。んで
彼女といま私がボランティアしているNGOは結構密接なわけ。したら
私の価値観はそのNGOでは通用しないってわけですかね???
なんか・・・んんん。

いろいろな価値観が混ざり合っているのはいいことだと思いますが、
んんん。シーライツではそんなことなかった。楽しくなかったらボランティアなんてしたって
ねーーーーて言ってた。
でもそのNGOの分野が異なると、楽しいではなく「責任感、正義感」をもってやらなきゃいけないのか。

確かに最近そのとあるNGOのボランティアをしていたわけですが、
なんか私の価値観と彼ら・彼女らの価値観が異なるなーっと思っていました。

だから最近活動が行き詰っていたのかもしれない。

あああああ、くそぉーーーー
自分に腹立つ。ううううう。くそー笑 

we gotta keep on survivig.
keep it there and our truth and do the best we can do !!

india arie. there's hope.

2009年6月4日木曜日

いま、戦争と平和を考えてみる

こんな本を読みました

いま、戦争と平和を考えてみる。 (読書がたのしくなる・ニッポンの文学)



この本は文学を通して、戦争と平和?って何なんだろう・・・って疑問をもたせてくれます。
6作品が掲載されていて、順に
宮沢賢治「烏の北斗七星」
太宰治「十二月八日」
峠三吉「原爆詩集」
原民喜「夏の花」
永井隆「この子を残して」
林芙美子「旅情の海」

どれも著名な人ばかりです。ちなみにこの本は「小学生・中学生向け」なので
非常に優しく書いてありますので、私みたいな知識ない人にはもってこい!笑

戦争は自然におこるものでなく、だれかが何かのために戦争をはじめる。
それに注意していないと、戦争に自分たちが操られてしまう。



私がこの6作品の中でも一番印象に残ったのは
「旅情の海」

この話の作者である林さんは、戦争中に報道班員として国内に派遣され
戦場での兵士の戦いぶりなどを雑誌にレポートしていました。
しかし、疎開先の子どもたちに林さんが自ら書いた童話を語り聞かせていたそう。

話の内容は林さんが取材中で出会った志田さんのことを書いている。
志田さんは有名な民間飛行家であったが、戦争に突入すると
ひっそりと飛行機をつくるため、北海道の田舎の方へ引っ越す。
戦争が終結したのち、アメリカ軍が来て
自分の飛行機を焼きはらうことになる。自分の中心だったものがなくなり、どうやって
生きていこうか迷ったが、ひっそりと生きることにした。
ある時、自分の土地を整理するめに静岡へ行くことに。静岡へ行く途中に
戦争孤児の少年に出会う。その少年の純粋な、きらきらした目にひかれて、流れで一緒に行くことになる。
あす晩、その少年と銭湯へ行くと親戚にこう言われた

「あなた(少年)は幸福ね。あんないいおじさまにひろわれて、とてもうらやましいわ。いい子になって、おじさまにご恩返ししなくちゃァ駄目よ・・・」

志田さんはこの言葉を子どもにかけるとは残酷に思った。
戦災によって、罪のない子どもたちが町にすてられ、それを救ったからといって、ご恩返しをしろという言葉があるだろうかと、その発言をした親戚の不作法さにしゃくぜんとしないものがった。
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少年を代わりに育てるということが、ご恩返ししなくちゃいけないことなのだろうか。
戦争中は政府、天皇を神のようにたたえ、民衆は政府に対して何の疑問もなく、反抗もなく、
ただ戦う。 戦争中は犯罪者名簿もない。 人を殺すことをあたりまえとする。
そんな中で親を失った罪のない子どもたち。ただそれを救ったから、恩返しをしろ!っとそんなのありえますね? 恩返しってさ、なにかしてもらってそれに感謝するんだよね?
確かに子どもを救ったけれど、それは恩返しって言葉に値するのか? 

戦争後、つらくても懸命に生きる人々。
そんな状況を作った戦争にたいしての憤りを表現している林さん。

戦争で家を失い、家族を失い、みなが将来への不安を持っている中でも
前を向いて歩いている人びとの力強い心に自分は大変恐縮してしまった。

2009年6月2日火曜日

子ども兵士に関する映画の上映会

以下転送大歓迎ですよーーーー!!


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
「子ども兵士」についてご存知ですか?
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アフリカの子ども兵を知る—『見えない子どもたち(Invisible Children)』上映会—
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

日本に暮らしているとイメージしにくい「子ども兵士」という存在。
それは、私たちの知らない現代の戦争のかたち。
家族や兄弟を失い、戦場に駆られる子どもたちの行く末は…
まずは知ることから始めましょう!!!

現代の戦争や紛争は、子ども兵士の存在なくしては語れなくなっています。
しかし、子どもが当たり前のように戦場に駆り出されるという状況は、見過ごされてはなりません。
家族や兄弟を失い、住む家を失った子どもたちに残された生きる術とは何なのでしょうか。
子ども兵士という存在が未来の社会に落とす影とは一体何なのでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆上映会開催概要  『見えない子どもたち(Invisible Children)』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時:2009年6月19日(金)19:00〜20:30
会場:環境パートナーシップオフィス(EPO)
   http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html
参加費:無料
    予約・申込は必要ありません。当日直接会場にお越しください。


<アクセス>
環境パートナーシップオフィス(EPO)
〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F TEL:03-3406-5180
表参道駅(東京メトロ:銀座線・千代田線・半蔵門線)から徒歩5分
渋谷駅(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ)から徒歩10分
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│◆ストップ子ども兵士アクションキャンペーンの一環です。
└─────────────────────────

2004年から始めた「ストップ子ども兵士アクション」キャンペーンの一環として、
『見えない子どもたち(原題は"Invisible Children")』(2006年)という
ウガンダの子ども兵に関するドキュメンタリー映画を上映し、現地子ども兵の
現状についての講演を行ってきました。
本ドキュメンタリー作品は、昨年9月より多くの方に自主上映会を開催していただき、
数々の反響もいただいております。
(詳しくは→http://gaialog.jp/arc-japan/childsoldier)


│◆映画『見えない子どもたち(Invisible Children)』とは?
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アメリカ人の若者3人がウガンダの現地を訪れ、そこで出会った子ども兵の現実に衝撃を受け、
帰国後製作したドキュメンタリー映画。アメリカでは、既に100万人を超える人々が
このドキュメンタリーを鑑賞し、鑑賞者の間で問題解決のための具体的なアクションにも結び付いきました。
Invisible Children英語ウェブサイトには、現在進行中の詳しいアクションの様子などが紹介されています
(http://www.invisiblechildren.com/home.php)

superfly ハロー・ハロー

私って
音楽とか聞かなそうー!といわれますが
聞きます。
でもafrica系ミュージシャンが多いですが
india.arie、AKON、Ayo,ASAとか・・・❤

でも邦楽聴きます。たとえば・・・HY,COCCO,ビギンなど沖縄ミュージックが大好きなんです。
また民謡もほとんど題名がわからないけど好きです。よく家でガンガンにかかってます。

あと沖縄ミュージックではないけど、superflyも一年ぐらいまえから聴いていますw
友達が聴いてて、私もいいなーっと思ってしまった。w
そんなsuperflyの曲の中でも
「ハロー・ハロー」が一番好き!!
特にこの部分が好き。

=============
ネガティブな昨日に
さようなら
どうせなら
裸足で出かけて
もう一度

さりげなく言うよ
ハロー

===========-

まさについ最近までのわたし。
そうだ!そうだ!
ネガティブな昨日にさようならーーーー!!!
裸足でも土足でもスリッパでも
もう一度歩いてやるぜ。走るのでもなく、歩くのでもなく、早歩きで笑
こんにゃろー