2009年6月19日金曜日

教育開発

実は、
今「教育開発」についての論文をちょこちょこ読んだりしてます。
結構読んでて面白い。
そういえば
私の知り合いが
「教育は子どもたちを資本主義社会に組み込むもの。学校に行かないのがそんなにマズイか?読み書きが重要?」
と言っていました。

いろんな本でも「教育は大切!」と言っているけど、なにが大切なのかね。
良い仕事に就けること?他のひとより給料を貰えること?

教育は市場の再生産を行うためには最も重要なもの。
教育をどれだけ受けたが、自分の就ける職業は狭まってきます。(これは発展途上国と先進国にしても)
だから教育をより長くうけた方があとあと有利になる。

読み書きだってできれば
新聞、本、薬の処方箋などを読むことができ、重要な情報を得ることが可能になります。
また商売するときにも有利。

こうやって述べてたものって、資本主義社会で生きていくためのスキルを教育して、
学校を通してみにつけていく・・・・・これはアルチュセールが言ったことと同じ。

で・・・も
教育受けたくても受けることが出来ない子はさくさんいる。
学校行くなら、家事しろ!仕事しろ!という親もいる。

その子たちがもし学校に行けば、家での仕事を誰が負担するのか。
また、その子が働いていたぶんのお金はどこから来るのか。

今の生活を維持したいために学校に行かせないのか
またその子どもたちの将来を考え、学校に行かせるのか。
どちらを選んでもリスクは発生するだろう。

(これは実際に発展途上国、先進国でも起こっている問題。決して、発展途上国だけの問題ではない)

ほんとうにeducation for allなのか




昨日は友達と飲んできましたー。
仲の良い大学の友達なんですが、今後のことで悩んでた。
私も悩んでる。。。
一緒にがんばってーこ!!!!
一緒に山超えてこー!!!!
あきらめなきゃ、山なんて超えられる!!!
へこんだら、また飲もうーーーーー!!!

友達へのメッセージでした。笑

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